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休職をしたときの話

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気心知れた(とわたしが思わせていただいている)ツイスターのフォロワーさんであるパオピッピがメンタルをイワして休職期間に入りました。お疲れ様ですこの際バカンスだと思ってのんびりしてください…

わたしも休職勢で4年くらい前まで今の三倍くらいの勢いでドワーっと働いていましたが、定時で帰ることを目標に仕事のスピードを上げていたら、どんどん仕事量が増えていって、仕事量の増加に対してスピードの増加が追いつかず結果的にクラッシュしました。終盤は「昼一でお願いします」みたいなこと言われて「できねえよ!」とか怒鳴った直後めまいがしてフラフラしていた記憶があります。

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あ、あとさ、ぼんやり、「はーなんか彼氏ほしいなぁ」って気持ちになった。笑 なぜ笑 多分リスク分散的な意味だと思う。

この気持ちは正直わからないことも無いことがあり、休職を決めるとまあなんか突然できた空白に「誰か~誰か氏~~!!!(親以外)」と誰かにすがりたくなるみたいな事があったのは少なくともわたしにとって確かです。親を除外したのは、わたしの母親はスピリチュアル事に傾倒していて、それはいいのですがわたしに対してもスピリチュアルな回復をさせようとして、手のひらから放たれるヒーリングの波動でわたしのメンタルを回復させようとしていました。きついですよね。

ということで実家にいるのもしんどいのでそのとき採用したソリューションが何かというと、休職期間中の大半を当時交際していた人の家に身を寄せるというやつでした。実際生活環境をヴッと変えたおかげでメンタルがよくなった感はあり、その節はガチで本当に大変お世話になりました…

でまあ「もぉ無理家出すゅ…」と休職後注文して届いたゲーミングノートPCを抱えて行った先では、日がな一日ゲームをし続けていたというわけでもなく、いや暇さえあればゲームをしていましたが、なんか洗濯っぽい事とか、掃除っぽいこととか、料理っぽいこととか買い物っぽいこととか、あと雪かきとか1/3人前の主婦の様なことをしていて、とにかく何か役に立つことをしたい、いやさせてくれみたいな変な意欲がでていました。居候というかかっこいい言い方で言うと食客といった、いざとなれば的な態度でデンと居座ってる人はマジですげえなと思います。

これまで働いていた人が急に何もしないでいい状態になるとかなり戸惑いますし、休職前のメンタル医師は療養に専念しましょうみたいな事を言ってたけど、時間があったら色々としたくなるだろ!ファック!というお気持ちになってしまい、なにかしなきゃって強迫観念的なアレがあり、そこまではわかるし、それが無理の無い範囲ならいいと思いますが(ブログ更新とか)、現職場のアレさ加減を考えたとしても転職とかかなりエネルギーの要る活動に向けるのはもうちょっと落ち着いてから考えよう、さすがに尚早すぎるぞ、と切に思いました…